Column 04 / Onboarding Guide

応募前ガイド ミスマッチ防止

入社後90日で期待すること

AWANAが最初の3か月で見ているのは、最初から完璧に一人で回せるかではありません。理解 → 自走 → チームに返す という流れで、安心して任せられる範囲を増やしていくことを重視しています。

30 Days

現場の前提を理解する

役割、利用者理解、記録や共有の基本をつかむ最初の1か月です。

60 Days

任された仕事を回せる

相談対応や記録、共有まで含めて一連で回せる状態を目指します。

90 Days

自分の視点を返せる

変化や改善点をチームへ渡し、支援や運営を一歩前に進める段階です。

Support

導入研修とOJTで伴走

未経験で入る職種も、導入研修・OJT・週次レビューで支えます。

「最初から完璧」ではなく、「3か月でどう育つか」を見る

「入社後90日で期待すること」と聞くと、厳しい目標管理を想像する方もいるかもしれません。ですがAWANAの採用で見ているのは、最初から一人で全部を回せるかどうかではありません。公開求人の30日・60日・90日の記載を見ると、軸になっているのは現場理解、自走、連携です。

つまりAWANAの最初の90日は、全部を一人で背負うための期間ではなく、現場の前提を理解し、任された仕事を一連で回し、チームに返せる視点を身につけるための3か月だと考えると分かりやすいです。

AWANAの90日は「理解 → 自走 → チームに返す」で進む

AWANAの採用サイト全体を見ると、福祉とクリエイティブが交差する現場で、実務と学びを循環させることが大切にされています。だからオンボーディングでも、単に業務手順だけを覚えればよいわけではありません。利用者さんの状態をどう見るか、支援記録をどう残すか、制作や作業と生活面の変化をどう結びつけて考えるかまで含めて、最初の3か月で揃えていきます。

時期 期待される状態 共通して見られやすいこと
30日 現場の前提を理解している 利用者理解、役割理解、記録・共有の基本、相談のタイミング
60日 任された仕事を一連で回せる 日々の対応、記録、共有、次の動きまで自分でつなげられる
90日 自分の職種の視点をチームへ返せる 他職種連携、優先順位づけ、改善点の言語化、支援や運営への反映

30日で期待すること

最初の30日で期待されているのは、「早く成果を出すこと」よりも「正しく理解すること」です。生活支援員なら、利用者ごとの通所状況や生活課題、支援記録の書き方を把握すること。サービス管理責任者でも、いきなり現場を変えるのではなく、利用者像や既存の支援計画、関係機関連携、請求まわりの基本フローをつかむことが置かれています。

  • 利用者さんの小さな変化を、どの粒度で見ているか
  • 記録では何を事実として残し、何を所感として分けるか
  • 迷ったとき、誰に、どのタイミングで相談するか
  • 支援と制作・作業支援が、現場でどうつながっているか

この段階で大切なのは、自分なりのやり方を急いで持ち込むことではなく、現場で共有されている前提をつかむことです。

60日で期待すること

60日になると、理解したことをもとに日々の業務を「一連で回せるか」が見られ始めます。生活支援員では、面談補助や日々の相談対応を自走し、チーム共有まで一連で回せるようにすること。サービス管理責任者では、面談、モニタリング、スタッフ連携を主担当として回し、改善ポイントを言語化することが目安です。

ここでいう自走は、一人で抱え込むことではありません。その場の対応だけで終わらせず、必要な情報を整理し、記録に残し、関係するスタッフへ共有し、次に何を見るべきかまでつなげられる状態を指しています。

90日で期待すること

90日で期待されているのは、単に業務を覚えることではなく、「自分の職種の視点をチームへ返せること」です。生活支援員なら、生活支援の観点から職業指導員と連携し、利用者ごとの変化を支援計画へ反映できる状態。サービス管理責任者なら、計画更新と現場改善の優先順位を整理し、事業所運営の中核として判断できる状態が目標になります。

  • 変化を見つけてチームへ返せるか
  • 自分の役割から見た優先順位を言語化できるか
  • 他職種とのやり取りの中で、支援や運営を一歩前に進められるか
  • ひとつのケースや業務を、単発ではなく継続の流れで見られるか

公開求人で見る30/60/90の違い

現在の公開求人の中で、30/60/90日のイメージが明記されている2職種を並べると、役割の違いと共通点が見えやすくなります。

時期 生活支援員 サービス管理責任者
30日 通所状況、生活課題、支援記録の書き方を把握する 利用者像、既存計画、関係機関連携、請求フローを把握する
60日 面談補助や相談対応を自走し、チーム共有まで一連で回す 面談、モニタリング、スタッフ連携を主担当として回す
90日 職業指導員と連携し、変化を支援計画に反映する 計画更新と現場改善の優先順位を整理し、中核として判断する

職種によって中身は違っても、流れそのものはかなり共通しています。最初に理解する。次に回せるようにする。最後に、自分の職種の視点でチームへ返す。この順番です。

未経験で入る人が知っておきたいこと

AWANAの採用サイトでは、福祉・クリエイティブのどちらかが未経験でも応募できる職種があり、導入研修とOJT、週次レビューで伴走すると案内されています。その前提で考えると、最初の90日で意識したいのは、背伸びして完璧に見せることではありません。

  • 分からないことを曖昧なままにしない
  • 気づいた変化を記録し、共有できる形にする
  • フィードバックを受けたあと、次の行動を修正する
  • 支援と制作・作業のつながりを、自分なりに理解していく

一方で、サービス管理責任者のように資格や経験が前提になる職種は別です。未経験歓迎の文脈をすべてのポジションに当てはめないことも大切です。

見学や面談で確かめてほしいこと

入社後90日の期待値は、応募前に確認しておくとミスマッチが減ります。見学やカジュアル面談では、次のような点を聞いてみると解像度が上がります。

  • この職種では、30日・60日・90日で特に重視していることは何か
  • OJTや週次レビューは、誰と、どの頻度で行うのか
  • 60日目で主担当として回せるようにしたい業務は何か
  • 記録や共有では、どの程度の粒度を求めているのか
  • 他職種との連携は、日々どんな形で行っているのか

Next Action

最初の90日は、「安心して任せられる範囲」を増やす3か月。

働くイメージを具体化したい方は、関連する求人詳細を見たうえで、見学やカジュアル面談で「最初の90日をどう伴走しているか」を確認してみてください。役割の違いから見たい方は4分類ガイド、生活支援員の具体像を見たい方は職種コラムもつながります。